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インプラント

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インプラント

インプラントとは歯が無くなった部分に、チタン製の人工歯根を埋入し、その上に人工の歯(冠)を取り付ける治療です。

今までは入れ歯になると、硬いものを噛めないのは仕方のないことだと思われていました。
しかし、インプラントを使用することで咀嚼(そしゃく)機能を復元し、以前のように硬いものが噛めるようになり、第2の自分の歯を再生させることができます。
歯が無い所に入れ歯で治療していた今までの治療と違い、自分の歯で噛んだ感触が戻り、入れ歯と比較してもほとんど違和感がありません。
物を噛みしめる喜びを復元することにより、気持ちや表情も若返ります。

治療の流れ

カウンセリング

患者様のご要望をしっかりとお聞きしたうえで、患者様一人一人に合った最適なインプラント治療法をご提案させていただきます。

CTによる検査

CT撮影で骨の状態まで立体的に確認し、シミュレーションによって埋入する位置を確認して、最良の治療計画を立てます。

1次手術

静脈内麻酔によって痛みや腫れを軽減

インプラント手術の時に当院では、静脈内麻酔を使います。

※静脈内麻酔をもちいることによって、全身的な状態が管理されている中で手術が行える安心感があります。
また、麻酔の中に痛み止めや腫れ止めが入っていますので、患者様の負担を軽減することができます。
麻酔は大学病院の麻酔科の医師が歯の治療に対する恐怖を強く持っていらっしゃる方には、笑気麻酔の使用も可能です。

麻酔を行った後、歯ぐきを切開し、失った歯の部分の顎の骨にインプラント専用の器具で穴をあけます。そこへ人工歯根を埋入し、歯ぐきを縫合します。
約3ヶ月の間、治癒を待ちます。

2次手術

人工歯根と顎の骨とがしっかり結合したことを確認し、歯ぐきを再切開し、人工歯根の頭出しを行います。

上部構造(冠)作り

型採り後に精密なかぶせ(冠)をつくり、人工歯根に取り付けてインプラント治療は完了です。

アフターケア

インプラントを長持ちさせるためには、術後のケアが大切です。
普段のブラッシングだけでなく、定期検診を受けて頂き、顎の骨や人工歯の状態、噛み合わせ、歯周病の有無などをチェックします。

インプラントの素材

インプラントの素材は、ジンマー・ノーべル・ITI・プラトン・3iなど様々なメーカーのものに対応しており、患者様のお口の中の状態に合わせて使い分けています。

すでに他院でインプラント手術をされた方のリカバリー(修理)にも対応

すでに他院でインプラント手術をされた方のリカバリー(修理)にも対応

当院では、インプラントの埋入だけではなくて、すでにほかでインプラント治療を受けられた方が、「これを外してほしい」とか、「壊れたので修理をしてほしい」といって診療に来られた場合、ドリルキッドを使って再治療を行うリカバリーにも対応しています。

土台となる骨が弱くてインプラント手術が難しい方の治療にも対応

土台となる骨が弱くてインプラント手術が難しい方の治療にも対応

当院では、骨の再生療法も行っています。

再生療法は、インプラントを打つ土台になる骨がない方や、骨が薄い方の治療も可能にする方法です。
再生療法は、人口骨を使った方法やご自分の血液の中から血小板を取り出して骨の代わりとなる土台を作るPRPという方法など様々あります。

 

インプラントの保証期間

メンテナンス・定期検診にきちんと来ていただけている方には、インプラントの保証期間を5年付けています。

症例

before

after

before

middle

after